自分が担当している工程は、全体からみたらほんの一部なのかもしれない…。
でも、出来上がった製品が納品されてお客様のビジネスの役に立つ。
自分の努力が人の役に立てている。
そう思ったら、なんだか楽しくなってきた。
お客様から信頼され、仕事を任されて、一生懸命にモノ作りに励む。
モノ作りが楽しく思えてきた。
作ることが楽しいんだ!
そう思っている仲間たちがいる。
だからきっとお客様はKitaboshiのファンになってくれるんだ。
Fun make Fan!!
Kitaboshiの目指すもの
Kitaboshiは常にお客様とともにあります。
お客様の喜びは私たちの喜びです。
そして従業員一人一人がKitaboshiに仕事を任せてくださったお客様のことを想い、一つ一つの工程に真剣に向き合います。
それは製造現場も管理事務も同じです。
Kitaboshiのお客様もその先のエンドユーザー様も、皆さんが笑顔になっていただけるような質の高い製品を作り続けて参ります。
Kitaboshiの取り組み
Kitaboshiは徹底した業務改善活動を実施しております。
当社は量産品もあれば、小ロット品もあるため、様々な案件の中で上手くいった工程は上手くいった理由を明確にし、次の案件や既存の生産ラインの改善に役立てます。
逆に上手くいかなかった工程が発生した場合には、徹底的にその原因を究明し、会社全体で改善すべきポイントを追求し、確実に修正しております。
ミスの発生率は0%が望ましいのですが、どんなに気をつけていたとしてもミスは起こってしまうもの。
しかし、ミスを単なるミスとせず、生産体制全体の仕組みの中でどのように改善していけるのか、また常にお客様の存在を意識しながら、お客様に喜んでいただけるモノ作り環境の構築に向けて努力を続けて参ります。
Kitaboshiの願い
まずは「モノ作りは面白いんだ!」と多くの若者に知って欲しいと思います。
GDP世界第4位になっても、やはり日本のモノ作りは世界トップレベルです。
そして日本のモノ作りを支えているのは、地方の中小企業です。
どんなに小さな製作会社であっても何らかの技術やノウハウがあります。
それらをしっかりと次代へ継承し、さらに磨きをかけて、日本が世界のモノ作りをリードしていかなくてはならないと思います。
そのためにも製造業の仲間たちや自治体、教育機関などと連携し、若い人たちに少しでもモノ作りの面白さや楽しさを知ってもらえるよう微力ながら様々な取り組みに参画させていただいております。
優秀な技術者、職人、企業がこの柏崎から輩出される将来を願っております。