当社は横型のマシニングセンターを計4台保有しております。
なかでも、この三菱重工製のM-H80Cは、6パレットのチェンジャー機能を持ち、加工中に別の製品の段取りを行うことが出来ます。
また、テーブルサイズが800×1000×1250、スピンドル径はΦ100と、高い剛性で加工範囲も広く、比較的大きいものまで効率よく加工することが可能です。
この機械そのものが持つ高効率な加工能力を、6パレットチェンジャーがさらに効率の良さを引き立て、高稼働率を実現しております。
ツガミ製のFMA3-Ⅱです。
独特な垂直パレット方式が採用され、切りくずや切削油がすばらく落下し、精密加工中のトラブルを防止する完璧なフリーチップフローとなっております。
複数のマシニングセンターを自由自在に操る、熟練された機械加工キャリアを持ったエンジニアが対応いたしますので、小物精密加工についてもぜひご相談ください。
当社の機械部門には、横型マシニングセンターのほかに立型マシニングセンターも2台保有しており、どれひとつとっても同じ機械がなく、各々が得意とする加工の特徴を持っています。
これらを、お客様のご要求にあわせて使い分け、より効率よく精度の高い加工の実現を常に目指しております。
多くは「ハコもの」の構成部品の製作や、溶接後の後工程などを行っておりますが、切削加工部品や精密加工部品の単体としても、お客様にご提供し大変喜ばれております。
マシニングセンターによる部品製作についてもぜひご相談ください。
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